人生

「システムの硬化は一見安定の概念に近いようだが 「変化に乏しく一様でゆらがないシステム」は破局の可能性が増大し真には不安定といえる 」

変化がなく、ゆるがない組織やビジネスや活動は、 その瞬間は安定しているようにみえるけど、 ながく続けようと思うなら、変化し続けた方が安定していくってことなんでしょうね。 少しでも常に変化を求めよう。

「規範の中にいるときは、それを窮屈と感じるけど、規範なき行為はまた行為として成立しない。結局堂々巡り。」

会社や社会のような組織のなかにいるときには窮屈だと思ってしまうけど、 完全に自由な身になって自分だけの世界だけに閉じてしまうと、 それを誰にも気づかれないわけで、それじゃ意味ないよねってことなのかなと。 独立したフリーランスだったとしても、 …

「言葉では知っていても、実際にまのあたりする迄は信じられなかった。オリジナルの不在が、オリジナル無きコピーを作り出してしまうなんてね。」

人間どうしても、あーこういう風に振る舞いたかったんだよなあ という話を見たり聞いたりしてしまうと、 その振る舞いに準じた言動を撮り続けてしまいがちなんでしょうね。 無意識に、何かに従ってしまってたりしないだろうかと たまに振り返っておかないと…

「私は情報の並列化の果てに、個を取り戻す為の一つの可能性を見つけたわ。」「因みにその答えは?」「好奇心、多分ね。」

完全に情報化されたら個性を失ってしまうかもといったセリフもあるけど、 「好奇心」があれば、個性を取り戻せるっていうことなんでしょうかね。 組織や社会の中で与えられた情報に従うだけでは個性は生まれず、 純粋な自分の心から生まれた好奇心に耳を傾け…